コンピューターやカジノディーラーだけでなく、同じプレイヤー同士で勝負が行える大人気カジノゲーム「Texas Hold ‘em Poker(テキサスホールデムポーカー)」。普段、コンピューター相手にカジノゲームを楽しむオンラインカジノだからこそ、プレイヤー同士で盛り上がってしまいついつい羽目を外してしまう、なんてこともありますよね。
この記事では、Texas Hold ‘em Poker(テキサスホールデムポーカー)をプレイする際のマナー(ルール)違反となる行為についてご紹介します。
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テキサスホールデムポーカーのマナー
それでは早速、Texas Hold ‘em Poker(テキサスホールデムポーカー)をオンライン上またはランドカジノ(本場のカジノ)でプレイする際の最低限のマナー(ルール)を3つご紹介します。
1. 自分のハンドの情報を他者に漏らしてしまうことは禁止
Texas Hold ‘em Poker(テキサスホールデムポーカー)では、自分のハンド(手札)の情報を他者に漏らす行為は禁止されています。Fold(フォールド)の選択を行いゲームを降りた後でもご自身のカードの情報は口に出してはいけません。これはハンドリーディングと言い、手札の読みの手助けをしてしまう恐れがあるからです。
また、家族間や友人同士の遊技であっても、「〇〇のカードを持っているなら〇〇した方がいい」などのアドバイスを送る行為も禁止されています。
オンラインカジノで遊べるTexas Hold ‘em Poker の中には、世界中のプレイヤーと繋がれるチャット機能が用意されていますが、間違ってもハンドの情報はチャットで公開しないように注意しておきましょう。
2. ストリングベット行為の禁止
ストリングベットとは、チップを分けてベットする行為のことを呼びます。これは、チップを少しずつ小分けに出して相手の反応や出方を伺う、という行為を禁止するために設けられたマナー(ルール)となっています。
※ ランドカジノ(本場のカジノ)では殆どが発声優先となるため、最初に「Call(コール)」とはっきり発声しておけば、数回に分けてチップを出していてもストリングベットにはなりません。ただし、相手の反応や挙動を見たりなど、行き過ぎた行動をとってしまうとマナー違反となり注意やペナルティが発生する場合があります。
3. Show one, Show all が原則
最後にご紹介するのは、禁止されている行為ではなく、Texas Hold ‘em Poker(テキサスホールデムポーカー)を含むポーカーゲームのプレイにおける最低限のマナーです。
Texas Hold ‘em Poker では手札(ハンド)を ‘’ Show one(要約:誰か1人にでも手札を見せたい場合)、Show all(要約:全員に手札を見せなければいけない)という、マナーがあります。これは、ほとんどのランドカジノ(本場のカジノ)で採用されているマナーとなっています。Texas Hold ‘em Poker をランドカジノで遊技する際は気を付けましょう。
最後に
この記事では、Texas Hold ‘em Poker(テキサスホールデムポーカー)におけるマナー(ルール)についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?自然と行動や言動に出てしまう思わぬ出来事がマナー違反となっていたりしますね。
Texas Hold ‘em Poker をプレイする際は…
- 自分のハンドの情報を他者に漏らさない
- ストリングベットを行わない
- 自分の手札を他者に見せたい場合は全員に見せること
この3つの最低限のマナーを守って楽しくゲームをプレイしましょう。
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